夏の上に
イラスト

夏の上に

この作品は今年の夏を思って描きました。コロナで家から出られない中、一人の少女が自分の部屋の中で想像や妄想を膨らまし今年の夏の海を感じている様子です。少女だけでなく少女の部屋にある家具やぬいぐるみやベットも空に浮かんでいるように描くことにとって「想像・妄想」という現実世界ではない浮遊感を表現しました。今年に入ってすぐ、コロナウイルスが蔓延し世界中が大混乱に巻き込まれました。その大混乱を鎮めるため世界中では自宅待機やロックダウンをしいられ、私たちは普段会っていた友達とも会えない状況に陥り、ましてや観光や旅行なんてできない状況になりました。
そんな状況の中家の中でいると私はどうしてもあれしたいな〜これしたいな〜という欲が出てきてしまいます。ですが自分の部屋で、いきたい場所や思い出の場所を思い出しおさまるまで我慢しています。そしてその気持ちを絵を通して誰かに伝えたいと思い、この作品を描きました。

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投稿者

NABEKO
NABEKO

デザイン学科

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